休暇をとって、3泊4日で田舎に帰郷してきた。
再度の手術にもかかわらず、父は思ったより元気で少し安心。
ことばが少々発音しにくそうなのが気にかかる。
金曜日、今後の治療方針の相談のため、上田病院へ向かう。
手術や放射線治療は、体に負荷がかかるため見送ったほうが
良いとのこと。
残る、化学療法だが、姉の場合もそうだったが、副作用によって
体の他の細胞まで破壊してしまう可能性がある。実際に、あまり
直ったという報告は聞いていない。
父も最初は、化学療法で行くつもりだったようだが、義兄や僕の
話を聞いて、自宅で出来る自然療法に意識が傾いた。
「びわ」がとても効くらしい。
庭に生えているびわの葉を、母が湿布のように貼ったり、ジュース
状にして飲ませたりしてしばらく様子をみることに決定した。
消えないまでも、これ以上大きくならず、体と共存できればいいのだが
「びわ」効果に期待をかけてみよう!